STORY ストーリー
How To Play 遊び方
ゲームの準備
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ゲームカード18枚をよく混ぜ、机に伏せて置きます。
これを「山札」と呼びます。
(ルールカードは必要な方のみ手元に置きご使用ください)
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各プレイヤーは山札からカードを1枚引き、手札とします。
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全員が引き終わった後、山札からカードを1枚伏せたまま取り、山札の隣に横向きに置きます。これを「転生札」と呼びます。
(英雄が皇帝以外の効果で捨てさせられた時、英雄を持っていたプレイヤーはこの札でゲームに復帰できます)
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最初に手番を行うプレイヤーを決めます。
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最初のプレイヤーが決まったら時計回りに進めていきます。
※手札は他のプレイヤーから見えないように注意してください。
転生札
山札
ゲームの流れ
■脱落
カードの効果によって脱落した場合、そのプレイヤーは必ず手札を公開し、自分の捨て札に加えます。
■指名した相手
カードの効果の中には、効果の対象相手を指名するものがあります。手番プレイヤーは、好きな相手を指名してください。
ただし「効果の対象相手」として、自分を選択することはできません。死神、兵士の効果の対象相手にはカードを伏せさせずに、目視させておくとより高度な心理戦が楽しめます。
■効果が発動しない時
手番プレイヤーによって「捨てさせられた」カードの効果は発動しません。また、皇帝・死神・少年の効果によって山札からカードを引く際、山札が0枚であれば、効果は発動せず、そのままゲームは終了します。
※山札が1枚以上ある場合は、効果が発動します。
このゲームは、「手番」と呼ばれる区切りで進行します。
手番プレイヤーは、山札の一番上のカードを1枚引き、手札に加えます。
2枚になった手札から1枚選び、その1枚を場に出して公開します。
全てのカードには“効果”があり、プレイヤーはその指示に従います。(効果は必ず発動しなければなりません)
カードの効果発動のタイミングはカードによって異なります。
公開したカードは「捨て札」となります。
各プレイヤーは自分の捨て札を自分の前に出します。
その際、出した順番が分かるように、左から右へ表向きに並べていきます。
これらの捨て札は、他のプレイヤーが相手の手札を推理する鍵となります。
カードの効果を発動し終えたら手番終了です。
次は時計回りに、左隣のプレイヤーが手番を行います。
これを山札が無くなるか、プレイヤーが1人になるまで繰り返します。
※転生札は、山札ではありません。「英雄」が転生した時のみ使用します。
ゲームの終了と勝者
次の条件のうち、いずれかが満たされた時、ゲームは終了します。
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山札がなくなった時
プレイヤーの手番の終了時に山札にカードが残っていない場合、ゲームは終了します。
この場合、脱落していないプレイヤー全員が手札を公開し、その中でカードの強さ(数字)がもっとも大きいプレイヤーが勝者となります。
もっとも強いカードを持つプレイヤーが2人いる場合は、引き分けとなります。
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1人を残して全員脱落した時
1人を除く全てのプレイヤーが脱落した時、その時点でゲームは終了します。
最後まで生き残ったプレイヤーが勝利となります。
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全員が脱落した時
貴族の効果で対決した相手と手札の数字が同じだった場合は相打ちとなり、どちらも脱落します。
その時、他にプレイヤーが残っていない場合は引き分けとなります。
About The Cards カードの効果と説明
■注意事項
▲3歳未満のお子様は誤飲の恐れがあるため、絶対に与えないでください。
▲使用後は3歳未満のお子様の手の届かない場所に保管してください。
■クレジット
発売元:株式会社NIRVA
〒107-0062 東京都港区南青山1-16-1 トライアングルビル1F
E-mail: xenocontactcenter@gmail.com
(※不良品の交換等のお問い合わせは上記メールアドレスにお願いいたします。
不良品交換のお問い合わせの場合は、必ずご連絡先、お名前、不良の内容をお書き添えください。)
ゲームデザイン:株式会社NIRVA
イラスト・デザインワーク:TAKUMI(キャラクターイラスト)、久保俊介(パッケージイラスト)、株式会社NIRVA(カード裏イラスト)、CATTLEYA TOKYO(ロゴマーク)
ゲーム原案:カナイセイジ
編集:株式会社NIRVA
DTPワーク:株式会社丸一
©株式会社NIRVA
※このゲームはフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。